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家づくりの流れ

家づくりの流れ

家づくりの流れ
「家づくり」と言っても、土地を購入して家を建てる、建売住宅を購入する、新築マンションを購入する、中古物件（リフォーム）するなど……
ここでは、土地の購入後、戸建注文住宅を計画し完成するまでの流れを見ていきましょう。

	企画	現場の調査・設計・コンセプト等を決定しプラン、仕様の検討を行います。

	建築確認申請	建物を建てる（新築・増改築）には、建築主は確認申請書を役所若しくは民間の建築確認検査機関に提出し、建築物が建築基準法・条例等に適合しているか確認を受けなければなりません。確認を受けずに工事を着工することは出来ません。

	地盤調査	地盤調査（じばんちょうさ）とは、構造物などを立てる際に必要な地盤の性質の把握などを目的として、地盤を調査することです。この調査により地盤に最適な基礎仕様を決定します。

	着工	担当者が竣工まで確実な現場管理を行います。

	配筋検査	鉄筋コンクリート造の設計で、鉄筋の配置を決定することを「配筋」、柱・梁・壁・スラブ・基礎それぞれの鉄筋の配置と、寸法・数量・種別などを示した図面を「配筋図」という。コンクリートを打ち込む前に、この配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを住宅瑕疵担保履行法に基づく保険法人（第三者機関）により配筋検査を行います。

	上棟	構造体が組みあがり、屋根材を葺きます。設備工事、内装の工事が始まります。

	構造体検査	担当者による柱や筋かい等、図面通りに適正に取り付けられているか構造体検査を行います。 3階建ての場合は、行政（民間）による中間検査も行い2重のチェックを行います。住宅瑕疵担保履行法に基づく保険法人による構造体検査を行います。

	外装下地検査	担当者が外装工事前、主に雨水の侵入を防ぐ部分の検査を行います。

	完成	検査を経て完成です。

	完了検査	1.担当者による社内検査 2.行政による完了検査 2つの検査で設計図書との相違、仕上がり、雨水侵入箇所の二次検査などを行い、行政の完了検査に合格すると完了検査証が発行されます。また、お客様の立会のもと内外装のチェックを行い不具合を相互に確認して修正を行います。

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